吉見百穴と新田荘歴史資料館に行った話 [■旅行記]
Ⓐ自宅→Ⓑ吉見百穴→Ⓒ県立熊谷図書館→Ⓓ新田荘歴史資料館→Ⓔおおぎやラーメン→Ⓐ自宅
12月のよく晴れた週末、日帰りドライブに出掛けたのでした。
埼玉県吉見町の「吉見百穴」。オイラの自宅から直線距離で10km。地元です。
ずっと「吉見ひゃっけつ」だと思っていたのですが、「吉見ひゃくあな」で、
この穴は溶岩で燃えた木の跡だと思っていたのですが、人が掘ったものでした。
地元なのにいろいろ間違えてました。他府県フラフラしてる場合じゃないです(///∇///)
約1300年前の横穴墓群だそうです。
穴のすぐ側まで行って見ることが出来ます。
大昔からここにも人の営みがあったのですね~。
その後県立熊谷図書館で本返却。
県立熊谷図書館は「歴史と哲学の」と冠がついており、その名の通り全国の史料が充実しています。
オイラはあちこちの飛行場跡地を回っているわけですが、自宅でネットでいろいろ検索してもよく分からない場合、
現地にお邪魔して地元図書館で市史、町史を調べます。
市史、町史は貸出禁止なのは当然として、コピーどころか閲覧するにも申請用紙が必要だったり、
このテの本は簡単に手を出すことができない極めて高貴な書物であらせられます。
ところが県立熊谷図書館では、全国の市史町史が貸出オッケーなのです。
全国のあらゆる市史があるわけではなく、抜けているものも結構あるのですが、
それでも随分資料集めの助けになり、何冊も借りていたのでした。
さらにその後、群馬県太田市の新田荘歴史資料館へ。
ここは徳川家康の祖、新田氏の本拠地というこれまた大層高貴な場所で、貴重な資料が充実しています。
こうして文化的な施設をハシゴし、藤岡でおおぎやラーメンを食べて帰りました。
「吉見百穴」と「新田荘歴史資料館」。
オイラの日頃の素行をご存じの方からすると、なんでヒコーキと関係なさそうな所に行くのか不審に思われたことでしょう。
ふふふ(謎)。
おわり。