久居飛行場跡地 [├空港]
2010年11月訪問 2020/8更新
撮影年月日1961/09/30(MKK617 C16 8)■
出典:国土地理院ウェブサイト(地理院データを加工して作成)
三重県津市にある陸上自衛隊久居駐屯地。
ここにいつの間にかできて、いつの間にかなくなった滑走路があります。
1953年頃設置されたようなのですが、航空写真で年代ごとに追いかけていくと、
1975年頃まではきちんと形が残っている(ように見える)のですが、その後土地用途変更により、
徐々に溶けていっています。
赤マーカー地点
画面右側にヘリがありました。
三重県・久居飛行場跡地
久居飛行場 データ設置管理者:防衛大臣
種 別:連絡用?
所在地:三重県津市久居野口町
座 標:N34°40′17″E136°28′46″
滑走路:300mx28m
方 位:10/28
(座標、方位はグーグルアースから)
沿革
1953年頃 設置
え~っと、滑走路って溶けるものでしたっけ?(^▽^*)どうなっちゃったんでしょうね?f^_^;
陸上自衛隊国分駐屯基地にも、僕が学生の頃にはセスナの滑走路があったらしいですが、今は離発着してるって聞いた事ありません。ここも溶けたのかもしれませんf^_^;
by 鹿児島のこういち (2011-06-05 18:12)
戦前ならいざ知らず、いつの間にかできていつの間にか無くなっちゃうなんてどういうことなのでしょうね。
by miffy (2011-06-05 20:32)
陸自も航空機を持っていますから、それ用に作ったんでしょうかね。
by Takashi (2011-06-05 22:37)
皆様 コメント、nice! ありがとうございます。
■鹿児島のこういちさん
滑走路って溶けるんですよ。知りませんでした?(o ̄∇ ̄o)ニヤ
国分駐屯基地もそうだったんですか。そういうパターン多いのかもしれないですね。
■miffyさん
基地祭などで隊員の方に尋ねても不明なことも多々あるのだそうで、
戦後ちょっとの間あった滑走路って謎が多いんですよ。
「この基地にも戦後短い間滑走路があった」という情報はあるものの、
地理院の写真で年代ごとに見ていっても確認が取れず、
見学を保留中の基地は結構あります。
■Takashiさん
そうだと思います。
すぐに溶けちゃう滑走路は主に連絡機用らしいですが、
米軍が接収中に連絡機用の小さな滑走路を作った。というパターンもあります。
by とり (2011-06-06 05:28)
上のとりさんのコメントに徐々に溶けるパターンの内容が書かれていて
溶けるの表現に納得しました~
そういうことなんですね~^^
by コスト (2011-06-12 10:38)
地球に吸収されちゃったのですね(^^;
by sak (2011-06-12 19:02)
■コストさん
はい。そういうことです^^
年代ごとに見ていくと、まさに溶けていく感じなんですよ。
■sakさん
>地球に吸収
それもいい表現ですね~^^
by とり (2011-06-13 20:26)