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南九州旅行・3 [■旅行記]


Ⓐ道の駅くにの松原おおさき→Ⓑ岩川飛行場跡地→Ⓒ大淀川臨時場外離着陸場→Ⓓ木脇飛行場跡地→Ⓔ唐瀬原飛行場跡地→Ⓕえびの滑空場→Ⓖ出水航空基地跡地→Ⓗ人吉飛行場跡地→Ⓘ竜北道の駅(車中泊)

 

3日目

4:55 起床

5:35 出発

自宅を出る直前の天気予報では、今日と明日が最も降水確率が高く、

両日とも70%で「曇り一時雨」でした。

なんとか良い方に変わることを期待して出掛けたのですが、

残念ながら天気は悪い方に振れてしまいました。

実は昨日沖縄が梅雨明けしたのですが、ラジオ情報によりますと、

「沖縄が梅雨明けしたということは、梅雨前線が沖縄から九州に持ち上がった」ということなのだそうです。

そういうもんなんですか??

そしてその前線に暖かくて湿った空気を含む活発な低気圧が重なるため、本日から九州地方は数日間大雨となり、

河川の増水、洪水に注意が必要。とのことでした。(;´Д⊂)

予報通り、昨日はとてもいいお天気で日中は強烈な日差しで暑かったのですが、

今日は朝からどんよりと雨雲が広がっています。

もういつ降り出しても不思議はない空模様。

結局今回の旅行中、晴れていたのは昨日だけで、

この後オイラはたっっっっぷりと土砂降りを堪能することになるのでしたヽ( ゚∀゚)ノ

まずは鹿児島県の岩川飛行場跡を見学し、その後宮崎入り。

日向市に向かって、大淀川場外、木脇飛行場跡、唐瀬原飛行場跡と日向灘側を北上。

午前10時過ぎ、唐瀬原飛行場跡手前でついに大粒の雨が。

雨の中の見学って大変。 (〃´o`)=3

唐瀬原飛行場跡見学後、西に向かって九州を横断。えびの滑空場に向かいました。

DSCN0051.jpg

途中のSAで昼食ラーメン。うまー(o ̄∇ ̄o)

午後になって雨はますます酷くなり、まさに豪雨です。

山道では土色の水が道路を横切る川と化し、市街地では側溝から雨水が吹き出し、そこここで冠水しています。

国道のアンダーパスにはパトカーが出て通行止めにしていました。

(違う。これは梅雨と違う…)

なんだか見学している場合ではない気がしてきました(゚Д゚;≡;゚Д゚)

これが近場なら早々に見学切り上げて帰るところですが、せっかく九州まで来ているのでできるだけ続行です。

風もすごいです。それでも雨風ともに絶えず続くのではなく、ピタッと静まることがあります。

それで見学地到着後、豪雨の時間帯は車内でじっとしていて、雨が弱くなるタイミングで撮影を済ませたのでした。

なんとかえびの滑空場、出水飛行場跡の見学終了。

これで鹿児島県と宮崎県の(オイラが知っている)飛行場/跡地はすべて周ることが出来ました。

まだ少し時間があったので、熊本県の人吉飛行場跡へ。

後でよく地図を見たら、ここはえびの滑空場に近かったので、まとめて行けばよかったです。失敗。

さらにその次の見学地はかなり北上した場所にありますが暗くなってきたので時間切れ。

11km手前の「竜北道の駅」で車中泊することに。

夜になっても相変わらずの土砂降りです。

道の駅に行ってみると、こんな天候にもかかわらず車中泊しようという物好きな車が何台かあり、

トイレ前、売店前の屋根がかかっている部分に車を入れていました。

残念ながらオイラが到着した時にはもうそういう場所が残っていなかったため、

豪雨の中、雨ざらしのスペースで車中泊です。

オイラの車(フィット)で車中泊する場合、8枚の窓すべてに目隠しをして、荷物を前席に移す必要があります。

いつもは外に出て、あっちのドア、こっちのドアとうろうろしながら準備するのですが、

外はザーザー降りなので、フロントウインドーと運転席、助手席の窓の目隠し以外は車内からやってみることにしました。

やってみると意外と簡単。というか、動線がなくなり、むしろこっちの方が早いです。

以後、雨でなくても車中泊するための準備と朝出かけるための準備は極力車内からやるようになったのでした。

怪我の功名ですね。

20:30 寝る。

おやすみなさい。

 

本日の走行距離:492km

(続きます)


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